今回も「体の不調が消える自律神経の整え方」と言う本からご紹介していきます。
ストレスなどは体の不調を呼び起こしますが、体の不調は自律神経の不調でもあるといえます。
自律神経の整え方っていうのはたくさんあると思うんですが、中でも1番重要だと思うものが、やはりメンタルケアだと思います。
前回は
感動の涙を流す
人間関係の悩みを減らす
ネガティブシンキング
をしてみましょう。という内容でした。
今回は
辛い時は逃げる
ぼっちは避ける
逆スタンプ療法
をご紹介します。
辛い時は逃げる
ここ、一番重要だと思ったので先にお話ししておきます。
嫌な事をされたり、嫌な事を続けることは、強いストレスになります。これは
自律神経にダメージを与えます。
自分は我慢のできない人間だ…なんて思う事はありません。
こころとからだの健康を最優先にしましょう。
私自身も、介護の仕事を始めた施設で、我慢し続け、結果心の病気を引き起こしてしまいました。
ストレスを自分で認識し
「このままでは、何か大きな事になってしまうので、辞めさせてください」とお願いしましたが、受け入れられず
続けていたら、大きな事故を起こしてしまいました。
言葉は悪いですが、今思えば、バックれてでも辞めるべきだったと思います。
自分自身の事ももちろんそうですが、周りの人が、仕事などでストレスを抱えている方がいたとして
【仕事なんだから、我慢しなさい】
なんて言葉、絶対に言わないであげてください。
終身雇用も崩壊しているし、正規雇用や、同じ場所で長く働く事に、ほとんどメリットがない時代になってきています。
むしろ、自分のやってみたい事にいろいろ挑戦するべきだと思います。
やってみてダメだったら?と思いますよね?
じゃあ、辞めればいい。
そして、他のやりたい事に挑戦すればいい。
挑戦した分、少なからず知識、経験が得られます。
「逃げるのか?」とか「根性なし!」とか言ってくる人がいるかもしれないですが、気にしなくていい。
そんな事をいう人を
「古い」し、「時代についていけない」。それに、「挑戦のできない、臆病者」、「成長できない、つまらない人間」
なんだって、考えてあげると、楽になりませんか?
そのような人の意見に従う意味ないですよね?
あなたは、あなた。
自分を大事にして
自分に自信を持って行動すればいいだけです。
ぼっちは避ける
結論から言うと
人と話しをして共感を得る
という事
どういうことかいうと
人と話して
共感してもらうと
ストレスが軽減される効果がある為なんです。
ぼっちはが喫煙と同じくらい身体に悪いそうです。
一人でいる方が気楽だと思いますが、ひとりに慣れてしまうと、心身の活力が低下するそうなので、出来る限り誰かと
コミュニケーションをとる事を、本書ではオススメしています。
周りに共感してくれる人がいなくて、落ち込む…という方は、コミュニティ、環境を変えるだけで、生活が一変します。
自分がそうでしたから。
もし、悩んでいるなら、一歩動いて、環境を変えてみましょう。
「逆スタンプ療法」
著書の先生はLINEを活用した
「逆スタンプ療法」
というものを考案されました。
LINEのタイムラインを自分しか見られないように設定して
日記のように活用します。
上司にムカつく事を言われるなど、嫌なことがあったら
まず、出来事を文字で記入し、その後、
実際の感情とは逆のスタンプを押す。
怒られた
↓
ムカつく
↓
笑顔のスタンプ
というようにします。
感情とは逆のスタンプを押すことが心を穏やかにすると、書かれています。
手書きの日記や、アプリの日記でも効果があるとの事です。
実際やってみると、笑えますよ。
ホントにイイ意味で。
あの上司、今日も当たり前のようにサービス残業させてきた(๑•̀ㅂ•́)و✧
なんか笑えてきませんか?
とはいえ、この例の場合、一時的に笑えますけど、永続的にあってはならない事なので、事と次第によっては
ちゃんと考えて、対策をして、
先述しましたが、場合によっては
「逃げる」事も視野に入れて行きましょう。
私は、あなたの心を1番大事にして欲しいと考えます。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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