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美容介護福祉士 堤一紘のプロフィール①「介護士から独立したきっかけ」

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始めまして

こんにちは、MAKE A LIFE.LLC

代表の

堤一紘(つつみかずひろ)

と申します。

今回は独立したきっかけをお話したいと思います。

事業内容

いろんな理由があり、独立起業

フリー介護福祉士として
複数の施設様で勤務

介護福祉士国家試験対策講座

介護福祉士 華珠, メイクが邪魔してる感はありますが、介護に興味のなかった方の目を引き、少しでも興味を持っていただければと考えています。
MAKE A LIFE.LLC 代表としても、お話ししています。
…メイクする時間がなかっただけなんですが。

訪問美容事業(2月より本格的に開始)

外出支援事業(ココナラミーツでも出品中です。)

キャラバンメイトとして
認知症サポーター養成講座

等をさせていただいています。

これからの介護士の働き方についても考えており

書籍の執筆…ちょっとずつですが、頑張ってます。

独立の理由

2019年11月に介護職歴10年目を迎えました。

10年介護の仕事をやらせていただき、思ったことは

自分の想った「介護」ができない。

ということ。

あとは、組織に合ってない(笑)

自分の想った介護ができないとは とは

自分の想った介護ができないというのは、ご利用者様の為に


お話しをしたい
ニーズに対するお手伝いができない
自立支援ができない

などの事です。つまり

その方にじっくり寄り添えていない

ということ。

要因は

要因としては

・人手不足による業務過多
・業務過多によるストレスや、プライベートの欠如
・組織によるもっともらしい理念のトップダウン
・どんなに頑張っても、上がらないお給料

等かなあと。ほとんどが

人手不足による消耗が要因であると思っています。

組織に合っていないとは

介護の世界に限ったことでは無いですけど、何をするにも

目的は?
着地は?
それじゃ上に通せない。
予算がね…
介護の業界でそうじゃないでしょ?

こんなのばっかりで

やってみないとわからないのに
なかなかやらない。

すべて
ご入居者様の為であり
介護職員の為なのに…

何するにも遅いし、古い。

誰が誰のために?

あの入居者の家族
「どこどこの役員だから」とか
「家族が何言ってくるかわからないから
のような発言。

ご本人の事見てない。

それに

「とりあえず、言われたこと何でもやってあげて」

とか

この発言は

介護福祉職を何だと思っているのか?と思うし

ご本人のできるはずのことまで、「言われたままやれ」と。

今できることまで奪って、自立支援にベクトルが向いていない。

そもそも、ご本人のほうに視点が向いていない

介護福祉士としてのプライド

みんな上の指示に従うから

自分が自立支援のためにお話ししたり
できることはやっていただいたほうがいい

というスタンスをとれば

「みんなはなんでもやってくれるのに」

となり、本社へクレーム。

そして、上の人の言われるわけです。

「そのときだけ、笑顔で、はいはいっていってればいいんだよ」と。

私、どうしても曲げたくないものがあります。

それは介護福祉士であるというプライドです。

そこを曲げて我慢して
これ以上組織であと数十年

自分の人生棒に振ると思っちゃったんです。

で、独立をしました。

独立の構想はいつから?

転職を考え始める

10年前は、都内でカフェの雇われ店長をしていました。

なかなか売り上げに厳しい社長で、毎時間売り上げ報告を要求されていました。

報告をしないと電話がかかってきて

「報告無いんだけど、なんで?」と。
今、3000円くらいです。というと
「なんで、そんなもんなの?単価上げるとか、店前で客引くとかして。」とか言われてました。

あれ?カフェだったよなあ?【コワっ!】

と、まあ、転職を考え始めるわけです。

父が急に介護士になった!

その頃、私の父が、60歳を手前に
「介護士になる。」と言って
介護の仕事始めました。

正直、マジで?!って思いましたよ。

それなりにいい歳だし大丈夫かなあと。

でもまあ、私自身、父には好きなこと自由にやらせてもらっていたので

「へえ、そうなんだー」くらいの返しだったと思います。

独立の構想の始まり

父が介護士になったのをきっかけに
自分も介護士になろうと決断しました。

もともとおばあちゃんと20年暮らしていて

おばあちゃんっこだったし

とおちゃんと同じ仕事なら

共通の話題もあって少なからずサポートできるだろうと。

同時に

とおちゃんの趣味、仕事だから、たぶん死ぬまで働かないとダメな人だよなあ。

と考えたわけです。

でもいつまでも、雇ってくれる会社ないよなあ。

じゃあ、

いつか一緒に働けばいい。
とおちゃんの
好きなペースで好きなだけ
死ぬまで働けばいい。

自分が会社を作れば、それができる。

それが独立構想の始まりでした。

独立まで10年かかったのはなぜ?

単純に、介護士としての日常に忙殺されていて忘れていました。

頑張れば上にいける。
上に行けば、介護の業界を変えられる。
上に行くぞ。
なんでもやってやる。

と、いつの間にか、組織で上に行くことが重要視されていたんですね。

夢もだんだん変わってきていて

この介護の業界を変えたい!が夢になっていました。

そのために上に行って、影響力や権力を持つんだ!となってました。

そして、10年目にやっと

自分の想った介護ができない
組織に合っていない

そこから

夢をかなえる為の影響力は組織で上に行くことだけじゃない

と考えるわけです。

2019年はその想いが、自分の行動を変え
いろんな人に出会い
たくさんの影響を及ぼしてくださいました。

40歳になる頃の2~3年後の独立でもいいかなあ

くらいに考えていましたが

本当にいろんな出会い、助言の中

2019年12月12日に会社を設立という運びになりました。

起業に対する想い

ご高齢者様が

今、最高に楽しい」といってくださる、お手伝いがしたい。

認知症の方でも

認知症と感じさせないまちづくりをしたい。

ご高齢者様のご家族の

不安を軽減したり、希望をもっていただける支援をしたい。

組織で苦しんでいる

介護スタッフの光になりたい。

介護に興味をもってくれる人を増やしたい
福祉に興味をもってくれる人を増やしたい

そんな想いをもって、独立・起業しました。

一人ではできないと思っています。

できましたら、皆さんのお力をお借りできればと思っております。

応援、ご協力いただけますと幸いです。

今後とも、何卒よろしくお願いいたします。

2020年1月30日

MAKE A LIFE.LLC 代表 堤一紘
介護福祉士 華珠,

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